七五三参りは、男児の3歳と5歳、女児の3歳と7歳の年の11月15日に神社に参詣し、子供の成長を感謝し、加護を祈る行事です。 ・数え3歳(満年齢2歳の年)/「髪置きの儀」 ・数え5歳(満年齢4歳の年)/「袴儀」 ・数え7歳(満年齢6歳の年)/「帯解きの儀」現代では、10月〜11月頃に 身体健全・学徳成就の願いを込めて行なわれています。
十三参りは知恵参り・智恵もらいとも言われ、数え13歳を迎えた少年少女が、旧暦3月13日(新暦4月13日)に、健やかに成長できたことへの感謝と、益々知恵と福徳が授かるようにと、無限の知恵と慈悲を持った菩薩にお参りする行事です。数え13歳は干支(十二支)が一巡して戻る年に当たり、大人への一歩を踏み出す年でもあります。 京都嵯峨嵐山の法輪寺のご本尊・虚空蔵菩薩が古くから信仰され、十三参りのお寺として有名です。